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「いまこの瞬間大丈夫な人」は「いまこの瞬間悲しい気持ちの人」のことを想像しながら元気で幸せに生きるほうがいい。

 

ある日実家に戻ったとき、私が保育園のときの連絡帳を見つけた。
読んだら、先生の「史樹くんは他の子といるよりも一人のほうが好きなようです」というコメントが書いてあった。
そして小学生のころ、自我の存在を考えざるを得ない大きなできごとがあった。

 
子供のころから想像も遊びも大好きだった私だが、そんなもとの性格と環境やできごとが作った人格が引っかかって、ノリきれていない自分がコンプレックスだった。
 
2001年の今日、なにかが大きく変わったことを感じ、そして2011年になってあの大地震が起きて、それまで「あんまり生きてなかった」自分がよく考えずに動いて今がある。
 

気がつけば、当たり前だけど本当に多種多様な人が周りにいること、こんな自分でも深く繋がれると感じる人たちが多かったことに驚きを感じる。その共通点は一体なんなのだろう。

ともあれ、自分は物の理、常識というか、一般的とはどういうものかが根本的に分かってないと思っていたりもする。まだまだ世界は知らないことばかりであるから、希望もやりたいこともたくさんある。

「いまこの瞬間大丈夫な人」は「いまこの瞬間悲しい気持ちの人」のことを想像しながら元気で幸せに生きるほうがいい。